目的志向型
この本では14種類の無意識のパターンを書かれていますが、その1つが目的志向型と問題回避型です。
詳しくはこちら
(試し読みもあります)
仕事で例えると、
お金がないと困る、貧乏になる、という何か問題を避けることをモチベーションで行動するのが問題回避型のパターンです。
逆に自分が何かしらこうしていきたいというゴールをモチベーションで行動するのが目的志向型のパターンです。
この最初の動機のずれが病氣や症状を生み出してしまったり、逆に幸せで豊かな人生にするかに大きな影響を与えます。
(↑の試し読みにこのパターンが説明されています)
たとえば一日の行動のリストを作って、全ての項目を問題回避型から目的志向型に移行するとよいです。
虫歯になりたくないから歯を磨くではなくて、きれいな歯を維持することで人間関係を良好にしていくため、などの目的に変えていきます。
これといった明確な目的がなかったら、こじつけでも何でもよいと思います。
あくまで脳に対してのアプローチなので、脳が納得してくれれば十分なものですから。
これ以外にも全部で14パターンがありますので、ご興味がある方はぜひお薦めな一冊です。